「競輪はギャンブルの王様」といった作家がいます。 作家で雀士の阿佐田哲也氏。色川武大氏。 ギャンブルで最後に行きつくところは、競輪としている。 よくわからないが、競輪は、人間が戦うから好きなのだと思う。 馬が走るのではない。モーターの付いたボートを操るのではない。 バイクでもない。自転車をこいで、1着を競う。 一つのレースの中に人生があると語る作家もいる。 1974年、1兆円産業となった。売り上げ1兆円。 その後1991年には、1兆9,500億円まで伸ばした。 しかし、景気の影響でしょうか、2013年、6,000億まで売り上げを減らしました。 実に3分の1。盛り上がりを欠く時代が続きました。 それから色々なてこ入れもあり、2022年、ようやく1兆797億円まで戻しました。 19年ぶりに1兆円に戻しました。 私は今から25年前に競輪と出会いました。 近くに競輪場があるので、小さい時に行ったことはあるのですが、 実際ギャンブルとして、のめり込んだのが25年前ということです。 当時、電話投票とスカパーの契約をしたのを覚えています。 プッシュホンで、「加入者番号と暗証番号を・・・・・・」というアナウンスを何度聞いたことか。 スカパーはパラボラアンテナが必要で、 家の妻と喧嘩してようやく買ってもらったのを覚えています。 スカパーと電話投票で家にいて競輪が楽しめる。夢のようでした。 部屋にこもって、「吉岡、神山」と叫んでいたのを覚えています。 私の投票では売り上げが上向くはずもないのですが、競輪界も色々考えてきたのでしょう。 徐々に浸透していったのす。 スカパーを入れても、やっぱり競輪場で見るレースは違っていました。 グレードレースは必ず足を運んでいました。 画面と生では圧倒的ライブ感というか、周りに人がいて、 色んな話し声が聞こえ、ヤジが飛び、ギアの音がする。 打鍾、選手が入り乱れる。カメラが撮ってくれない部分がすべて見れる。 現在は、スカパー契約していなくても、「競輪jp」ですべて見られるので、 スカパーの契約解除。電話投票は、携帯やパソコンで投票しています。 ですから、あの音声ガイダンスも聞いていません。 競輪場も変わり、若い方も増えているように感じます。 グレードレースは変わっていませんが、 プログラムなどを変え、盛り上がるようにしています。 コロナの関係で、下のクラスのレースが7車だてなのは残念ですが、 ガールズも充実して、人気選手も次々誕生しています。 競輪の今後を考えると、今の状態を維持すること、さらに増やしていくことが課題です。 当然なのですが、ある程度落ち着くと、 何か起爆剤的なものがないと売り上げは上がらないと思います。 競輪の予想番組も、以前一流選手だった方が解説をしています。 面白いのですが、上乗せというと難しいと考えます。 競輪場の集客も、レースの合間合間のショーも必要でしょう。 そして何と言っても、選手のレベルアップでしょう。 競輪は、残り2周半くらいから、1分弱の勝負です。 そこに凝縮されます。入れ替わり、激しいレースです。 圧倒的に強い選手も必要です。それを叩く選手も必要です。 どの世界でも、スターが出現し、その分野が盛り上がるのです。 スノーボードなどマイナーなスポーツでも、 オリンピックで金メダルを取れば、一躍有名となり、スポーツ番組で引っ張りだこ。 子供たちまでスキー場に行くようになる。 そんな選手が出そうで、もう少しの段階です。 競輪は元々自転車の競技で、日本が発祥です。 自転車と言えば、ヨーロッパの文化で育っています。 日本でロードレースは全く人気がありません。 文化の違いと言えばそうかもしれませんが、 自転車文化が根付くような取り組みも必要なのかもしれません。 競輪大好き人間より。 「競輪はギャンブルの王様」
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